おほしさまに なったから
カッピーときなりちゃんは とってもなかよし いつもいっしょでした
さいしょは おたがい きがついていませんでした
いっしょに じゅぎょうをうけていても
きにもしていなくて。
じゅぎょうがおわって やすみじかん
こうしゃのうら
きなりちゃんは ぐうぜん カッピーを みつけました
「ねえ カッピーくん?」
「ん?」
カッピーは ぼんやり
でもまっすぐに めをあわせました
たいようが ふたりをてらしています
つぎのひは
ぐうぜんおそうじとうばん
おそうじも めんどうじゃなくて
めがあう じかんが ふえました
どうおもっているんだろう・・・
カッピーはいつもひとりでした
でも
「そばにいていいかぴ?」
それからふたりは
「ねえ、あっちにいってみない?」
いっしょに おさんぽをしたり
「こっちにいこうかぴ!」
いろんなところへ。
がっこうおわりは
いっしょに
はなうたを うたいながら
みんなでごはんをつくって
たべたあとは
きもだめし
つごうをあわせて
さむいところも いっしょにいって
あったかいじかん
カッピーは はじめて ひとりぼっちじゃなくなりました
あるひ
おさんぽしていると
「あ!」
だいじょうぶ?
「…うん、だいじょうぶ」
でも きなりちゃんは ちからがはいらなくなりました。 それから…
きなりちゃんは ねこむようになりました
カッピーは まいにちかんびょう しました
きなりちゃんは くるしくて。 でもいっしょに ゆっくりできるのは すきでした。
「ねえ、カッピーくん おさんぽに つれていって」
・・・「うん」
ゆっくりゆっくり ぺたぺた ぺたぺた。
「ふふふ♪」いっしょに はなうたを うたって。
せかいいち ぜいたくで せかいいち すてきなじかん
カッピーはなかなか かえろうとしませんでした。
でも きなりちゃんは「いっしょにかえろうよ」
じかんが すぎていきました。
「わたしのすきな とりをかいて カッピーくん」
カッピーは きなりちゃんに よろこんでほしくて
なんかいも とりのえをかきました.
・・・「ねえカッピーくん うれしかったよ。。。きっとまた きみをみつけるね。」
きなりちゃんは ニコッとわらいました。