もりのがっこう① ぼーっとしているあの子が王子様なんてきっと うそ!

「サクラっこ おはよう!」きなりちゃんのどんぐりのおうちから出発だね!

「サクラっこ おはよう!」

どんぐりのおうちから 学校にいこう

きなりちゃんは ようせいの サクラっこにあいさつ

きょうも いってくるね

きなりちゃんの森の学校での物語 サクラっこはきなりちゃんが言いたいことを言えるかいっつも心配

きなりちゃんが 通(かよ)っている もりのがっこう 

「きょうは どんな1日(いちにち)に なるかな?}

朝早くきなりちゃんは登校 皆来たよ!

「キーンコーンカーンコーン」

みんな 自由(じゆう)な時間(じかん)に 

学校(がっこう)にきてはかえって

そんな森の学校(もりのがっこう)の1日(いちにち)

ぺたぺた あるいて

あさはやく きなりちゃんは

いつもより はやく がっこうにきました。

きなりちゃんときなこが挨拶している

「あら、きなりちゃん。ごきげんよう」

「きなこちゃん おはよう!]

となりのクラスのきなこちゃん

「きょうは おはやいのね!」

「うん、ちょっとね」

きょうしつまでいこっと・・・ぺたぺた ぺたぺた

カッピーのチラッと見つけたきなりちゃん。「どうしよう・・・」少し緊張。照れちゃうけど、挨拶しなきゃ。。。

あっ。

”あの寝(ね)ぐせがぴょん ってしてて

きろいの あのぼーっとしてる かおの こは・・・

カッピーだ!・・・どうしよう・・・”

”はずかしいんだよなあ・・・でも・・・”

カッピーに偶然出会ったきなりちゃん。恥ずかしいけど、照れているけど、ぺこりと挨拶できたね。

ぺこり

「おはよう」 

「おはよ」

”カッピーはず~っとぼ~っとしてて、なまけものなんだ。なにを考(かんが)えているか 分(わか)らない”

教室(きょうしつ)に入(はい)って・・・

「きょうは なんの授業(じゅぎょう)だろう?」

えっと・・・きょうは・・・」「1げんめ 雲の乗り方」  「2げんめ お昼寝」  「3げんめ 二度寝の授業」

「えっと・・・きょうは・・・」

「1げんめ くもののりかた」

「2げんめ おひるね」

「3げんめ にどねの じゅぎょう」

”忙(いそが)しい日(ひ)かな?” きなりちゃんはそう思(おも)いました。


「じゃあ、こうしゃのまえに いこう!」

これからくもののりかたの授業が始まるよ みんな集まってアルパカ先生の話を聞き始めます。

「それじゃあ、これから くもの のりかたを おしえま~す」

「くもにのるのは かんたんでは ありませ~ん!

ちゃ~んと、せんせいの やりかたをみて

まねて やってくださ~い!」

せんせいは いきなり

むぎゅー!くもくんを ひっぱりました・・・    「これから このくもに のっていきま~す」でも、、、いきなり ひっぱられて ごきげんななめな くもくん 

むぎゅー!

くもくんを ひっぱりました・・・

「これから このくもに のっていきま~す」

でも、、、いきなり ひっぱられて ごきげんななめな くもくん 

”だいじょうぶかなぁ・・・”

”だいじょうぶかなぁ”きなりちゃんは心配。 アルパカ先生がくもくんをひっぱると、逆に雲くんに引っ張られていきます。「ちょっと、ひっぱらないでくださ~い」    ぎゃくに ひっぱられていく アルパカせんせい  「わたしのいうことを きいてくださ~い!」    アルパカせんせいが さけんでも  くもくんは とっても ごきげんななめ

ズズ、ズズズ、、

「ちょっと、ひっぱらないでくださ~い」

ぎゃくに ひっぱられていく アルパカせんせい

「わたしのいうことを きいてくださ~い!」

アルパカせんせいが さけんでも

くもくんは とっても ごきげんななめ

くもくんは 自由(じゆう)を愛(あい)する気(き)ままな自然(しぜん)の子(こ)

 「ぼくはじぶんの 好(す)きなときにとんで、すきなときに おひるねするんだ!」 けっして言(い)うことはきいてくれません。

くもくんは 自由(じゆう)を愛(あい)する気(き)ままな自然(しぜん)の子(こ)   「ぼくはじぶんの 好(す)きなときにとんで、すきなときに おひるねするんだ!」 けっして言(い)うことはきいてくれません。ぽぴゅん!くもくんは アルパカせんせいを ふりおろすように  とびあがりました!    「いつまでも ぼくをひっぱるなら こうしてやる!」

ぽぴゅん!!!

くもくんは アルパカせんせいを ふりおろすように

とびあがりました!

「いつまでも ぼくをひっぱるなら こうしてやる!」

「うわあああ~~~・・・!」アルパカせんせいが おそらにつれていかれてしまいます!  「こわいで~す!  だれかたすけてで~す!」

「うわあああ~~~・・・!」

アルパカせんせいが おそらにつれていかれてしまいます!

「こわいで~す!

だれかたすけてで~す!」

さあたいへん! せんせいが雲の国(くものくに)につれていかれちゃう! おっこちたら もっとたいへん! どうしよう!

「うわあああ~!せんせいが     おそらにつれていかれた~!」みんな大(だい)パニック!  ボウも、くまちんも、ぴょんちゃんも大(おお)あわて  「ど、どうしよう・・」

「うわあああ~!せんせいが

おそらにつれていかれた~!」

みんな大(だい)パニック!

ボウも、くまちんも、ぴょんちゃんも大(おお)あわて

「ど、どうしよう・・」

「みんな おなかが すいているんだよ」カッピーは くもくんたちが   おなかをすかせていることを しりました。  「だから ごきげんななめ なんだかぴね。」

「みんな おなかが すいているんだよ」

カッピーは くもくんたちが

おなかをすかせていることを しりました。

「だから ごきげんななめ なんだかぴね。」

カッピーは 葉(は)っぱでくるんだ お弁当(べんとう)をとりだしました。

カッピーは 葉(は)っぱでくるんだ お弁当(べんとう)をとりだしました。ぐぎゅるるる~ 「おなかすいたな~」くもくんは おにぎりが たべたいみたい

ぐぎゅるるる~ 「おなかすいたな~」

くもくんは おにぎりが たべたいみたい

「でもこれは ぼくがつくった とってもたのしみな おべんとう」

クンクン クンクン いいにおい。  カッピーはとっても楽(たの)しみにしていた、  じぶんでつくった たった2つの   おにぎりを あげようか、どうしようか   なやみました。    あげちゃったら きちょうな おこめを   しばらくたべられません。

「うーん、うーん、、、」

クンクン クンクン いいにおい。

カッピーはとっても楽(たの)しみにしていた、

じぶんでつくった たった2つの

おにぎりを あげようか、どうしようか

なやみました。

あげちゃったら きちょうな おこめを

しばらくたべられません。

「うーん、うーん、、どうしよう どうしよう」 

・・・

「うーん、うーん、、どうしよう どうしよう」   ・・・「はいかぴ」カッピーは まよってまよって、  なごりおしそうに  くもくんに おにぎりを あげました。    「ぼくをのせて いっしょに アルパカせんせいの  ところまで つれていって くれるかぴ?」  「うん!いいよ~!」  くもくんは おおよろこび!

「はいかぴ」

カッピーは まよってまよって、

なごりおしそうに

くもくんに おにぎりを あげました。

「ぼくをのせて いっしょに アルパカせんせいの

ところまで つれていって くれるかぴ?」

「うん!いいよ~!」

くもくんは おおよろこび!

ふわふわ ふわふわ ”だいじょうぶかな カッピー”  ドキドキ ドキドキ    きなりちゃんは とってもしんぱい

ふわふわ ふわふわ

”だいじょうぶかな カッピー”

ドキドキ ドキドキ ドキドキ ドキドキ

ぼ~っとしている なまけもののカッピーが

あんなに ゆうかんなの?むぼうじゃないの?

きなりちゃんは とってもしんぱい

「あんなに おそらまで いってるかぴ」ずいぶん とおくまで いっちゃってる アルパカせんせい    「ねえくもくん もうすこし はやく はしれるかぴ?」    「う~~ん!モグモグ モグモグ!おいしいおいしい!」  くもくんは カッピーのはなしを きいていないみたい

「あんなに おそらまで いってるかぴ」

ずいぶん とおくまで いっちゃってる アルパカせんせい

「ねえ くもくん もうすこし はやく はしれるかぴ?」

「う~~ん!モグモグ モグモグ!おいしいおいしい!」

くもくんは カッピーのはなしを きいていないみたい

でも・・・

ぴゅーーん!!!はやいはやい!  おいしいおいしい!    くもくんは とってもはやい!  はやいはやい! もうすぐもうすぐ!

ぴゅーーん!

はやいはやい!

おいしいおいしい!

くもくんは おにぎりのおいしさのあまり

とってもはやい!

はやいはやい! もうすぐもうすぐ!

「おーい!くもくーん!おにぎりあげるかぴー!!!」ごきげんななめ だった くもくんは  クルッとふりかえると「え?おにぎり!?」  と とっても ”ごきげん”に!

「おーい!くもくーん!おにぎりあげるかぴー!!!」

ごきげんななめ だった くもくんは

クルッとふりかえると「え?おにぎり!?」

と とっても ”ごきげん”に!

しばらくして・・・

「あ、カッピーとアルパカ先生が帰ってきた!」なんとか ふたりとも ぶじにかえってきたみたい    くもくんは じゆうきままの 自然の子(しぜんのこ)  いうことは きいてくれないね!

「あ、カッピーとせんせいがもどってきた!」

なんとか ふたりとも ぶじにかえってきたみたい

くもくんは じゆうきままな 自然の子(しぜんのこ)

いうことは きいてくれないね!

”よかった・・・”一件落着(いっけんらくちゃく)。むねをなでおろしたら・・・

「あれ・・・なんだろう、ドキドキ・・・する?・・・わたし、、、カッピーくんが・・・キラキラして・・・みえて・・・」

よかった・・・”「あれ・・・なんだろう、ドキドキ・・・する?・・・わたし、、、カッピーくんが・・・キラキラして・・・みえて・・・」”ま、、、まぶしい・・・!カッピーくんが・・・わたし・・・!”  きなりちゃんには なんでかカッピーがキラキラ見(み)えるみたい・・・  なんでだろう?

ぱあああ!

”ま、、、まぶしい・・・!カッピーくんが・・・わたし・・・!”

きなりちゃんには なんででしょうか カッピーがキラキラ見(み)えるみたい・・・

なんでだろう?このきもちは・・・

つづく

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モルちゃん 方向音痴の探検家